さっきーです。
7/15(日本では16日の深夜ですね)にサッカーロシアW杯も決勝が行われ、約1ヶ月の戦いも幕を閉じました。深夜の決勝の余韻に浸りつつ、記事を書きたいと思います。
限りなく自己満足+偏見も入っていますが、お許しを。
- 開幕戦はロシアvsサウジアラビアでした(グループA)
- 結果的には順当なグループB
- オーストラリアには頑張って欲しかったグループC
- 死のグループD
- 2位争いが白熱のグループE
- まさかのグループF
- 順当?なグループG
- まさかの快進撃グループH
- 決勝トーナメント①(ベスト16=>8)
- 決勝トーナメント②(ベスト8=>4)
- 準決勝
- 3位決定戦
- 決勝
- 陸マイラーは何をやっていたか
- まとめ
開幕戦はロシアvsサウジアラビアでした(グループA)
FIFAランキングでは70位と32か国中最下位でしたが、その順位をものともせず、5-0と言う得点差で勝利をしますが、これが後のトーナメントに続くなんて、この時には誰も予想しなかったと思います。
グループAは、
1位 ウルグアイ
2位 ロシア
3位 サウジアラビア
4位 エジプト
となりました。1位、2位が入れ替われば面白かったかもしれません。
結果的には順当なグループB
スペインvsポルトガルが3-3という、点の取り合いの上引き分けで始まったこのグループですが、負けなかったこの2チームが決勝トーナメントに進出しました。
1位 スペイン
2位 ポルトガル
3位 イラン
4位 モロッコ
イランももう一勝できればという所でした。
オーストラリアには頑張って欲しかったグループC
ここは、フランスが圧倒的という前評判通りで、アジア代表のオーストラリアも1勝も出来ないままW杯を去るのでした。
1位 フランス
2位 デンマーク
3位 ペルー
4位 オーストラリア
死のグループD
グループDはアルゼンチン、クロアチア、ナイジェリアと強豪国がいて、アイスランドはポイントを落とせない国という位置付けでしたが、蓋を開けると、メッシの調子がと言うより、メッシ頼みのアルゼンチンが2戦を終えて1敗1分で勝ち点1という残念な結果でした。しかし、最終戦でナイジェリアに2-1と勝った為に滑り込みで決勝トーナメントに進む事が出来ました。クロアチアは無傷の3連勝です。
1位 クロアチア
2位 アルゼンチン
3位 ナイジェリア
4位 アイスランド
2位争いが白熱のグループE
このグループにはブラジルが居るので、スイス、セルビア、コスタリカは2位を狙うのですが、結果的にはブラジルに引き分けたスイスが2位になりました。
1位 ブラジル
2位 スイス
3位 セルビア
4位 コスタリカ
まさかのグループF
このグループにはドイツが居るので、メキシコ、スウェーデン、韓国は2位を争う物と思っていましたが、ドイツはメキシコと韓国に敗れ、スウェーデンとメキシコが2勝で決勝トーナメントに進むという、一番の波乱がありました。
1位 スウェーデン
2位 メキシコ
3位 韓国
4位 ドイツ
順当?なグループG
このグループは、イングランドとベルギーという2強が居ますので、チュニジアとパナマには気の毒なグループでした。第2戦で決勝トーナメント進出が決まっていたので、イングランドvsベルギーは、交代選手も多く面白みに欠ける試合でした。ここの1位、2位が入れ替わっていたら、それも面白かったかもしれません。
1位 ベルギー
2位 イングランド
3位 チュニジア
4位 パナマ
まさかの快進撃グループH
日本が入っているグループで、コロンビア、セネガル、ポーランドと格上の国ばかりです。日本は、直前にハリルホジッチ監督を訳の分からないまま解任して、西野監督体制とはなりましたが、全く期待はされていませんでした。しかし、初戦のコロンビアを2-1で撃破すると、
セネガルとは2-2で引き分け、
ポーランドに勝てば首位通過でしたが、控えの弱さが弱点というか...2戦の戦いには程遠く、0-1で負けてしまいました。しかし、セネガルも負けた為、以下条件で2位を決める事に。
(1)全試合の勝ち点
(2)全試合の得失点差
(3)総得点
それでも並んでいる場合、さらに以下の条件で決める。
(4)当該チーム同士の対戦での勝ち点
(5)当該チーム同士の対戦での得失点差
(6)当該チーム同士の対戦での得点
(7)フェアプレーポイント
(8)抽選
(1)~(6)まで並んでいたので、(7)のフェアプレーポイント(以下参照)にて順位が決まる事に。
イエローカード1枚目(警告):マイナス1点
1試合で同じ選手がイエローカード2枚目(退場):マイナス3点
レッドカード(一発退場):マイナス4点
イエローカード後のレッドカード:マイナス5点
終盤の消極的な球回しには批判もありましたが、日本が2位で決勝トーナメントに出場する事になりました。
決勝トーナメント①(ベスト16=>8)
左の山と右の山で大分差が付いたと思ってます。日本が1位だったら、イングランドのセットプレーにやられていたかもしれませんが、ベルギーよりは...ないですね(笑)
ウルグアイ、フランス、ブラジル、ベルギー、ロシア、クロアチア、スウェーデン、イングランドが勝ち上がり、ベスト8が揃いました。
決勝トーナメント②(ベスト8=>4)
日本に勝ったベルギーが優勝してくれれば、優勝チームに負けたのでという変な納得を求めつつ迎えたベスト4を掛けた戦いです。
ウルグアイはカバーニが居ればと思いましたが、フランスに敗退、ブラジルもベルギーに敗退です。快進撃のロシアも同じく快進撃のクロアチアに敗退、スウェーデンもイングランドに敗退し、ベスト4が出そろいました。
準決勝の対戦は以下になります。
フランスvsベルギー
クロアチアvsイングランド
準決勝
準決勝の戦いですが、フランスvsベルギーは私的に事実上の決勝戦だと思いました。内容は、フランスが1点を守りきりベルギーを下しました。クロアチアvsイングランドは、延長でクロアチアが勝ちました。
3位決定戦
ベルギーvsイングランドになります。流れの中で点を取るベルギーに対してセットプレーのイングランドの対決ですね。
結果は、イングランドはチャンスを作れなく、ベルギーの速攻に沈んだという感じです。日本もよくあのチームから2点取って、リードできたと感心しました。
アザールはもちろんですが、デブルイネも良い選手ですね。日本は、W杯3位のチームに負けたという事で。
決勝
決勝は、フランスvsクロアチアです。フランス優勢で進むと思いましたが、クロアチアのプレスが良く効いていました。しかし、グリーズマンのFKがマンジュキッチに当ってコースが変わる不運なゴールがありましたが、セットプレーからパスを繋いでペリシッチのシュートはフランスやばいのではと思った位です。前半38分のPKが不運だったと思います。フランスのポグバ、エムバペの得点後にクロアチアはマンジュキッチがキーパーに詰めて1点返すのがやっとでした。
結果、フランスの優勝でW杯ロシア大会は幕を閉じました。
陸マイラーは何をやっていたか
ポイントを稼ぐ為に、全ての試合結果を予想しました。予選は引き分けがある事と自分の好きなチームに投票しました。
結果は、以下の通り31枚でした。64試合でしたので、勝率48%でまずまずでした。10ポイントゲットですね。
まとめ
今年の楽しみの一つのロシアW杯が終わりました。時間的に見られないと思いましたが、思ったより見られたと思います。モッピーが良い企画をやってくれたおかげで、1試合毎に予想をしてみて、難しさも分かりました。
今回、日本代表の成績としては、ベスト16という過去タイの結果は悪くないと思いますが、サッカー協会の反省も無くこのまま進んでいくのかと思うと如何なものかと思います。
しかし、2020年東京オリンピック、2022年カタールW杯に向けてもうスタートは切られています。選手の皆さんには、これからのレベルアップを期待しています。
※W杯中何回か書きましたが、このブログは陸マイラーブログです(笑)