さっきーです。
2021年6月に出張していたカンボジアから帰国し、空港でのPCRで陰性だったので、14日の自主隔離を行いました。
隔離場所は選択できます
政府(厚生労働省)が決めた感染拡大国からの入国(帰国)ではない限り、自主隔離場所を自分で決める事が可能です。
但し、移動についての自由は無く、公共交通機関を使った移動については、14日間は禁止されます。
自主隔離場所は、ホテルとは限らず、自宅でも構いません。
スマホアプリのインストールが必要です
位置情報の連絡とビデオ通話をする必要がありますので、アプリのインストールが求められます。
- Overseas Entrants Locator(OEL)
位置確認アプリになります。通知が来たら、ボタンを押すだけです。
位置確認アプリから連絡が来ました。
— さ っ き ー 😷@ゆるマイラー (@sakky_promiler) 2021年6月12日
アプリ開いて、「今ここ!」ってボタンを押せば通知される仕組み。
1日何回あるんだろう🤔 pic.twitter.com/atQ6VsHyLJ
- MySOS
ビデオ通話アプリになります。私が使っていた時には、アップデートされて自動通話で録画機能が追加されました。
入国者健康管理センターから、滞在先の確認がありました🙋♂️
— さ っ き ー 😷@ゆるマイラー (@sakky_promiler) 2021年6月14日
ビデオ通話なので、要らなかったかもしれないですが、カメラで部屋も写しました📹
一言、こっちだけ顔写すのは不公平なのと、声だけでしたが、担当は女性の方が良かった😅 pic.twitter.com/tTQzTRWOcY
- COCOA
新型コロナ接触アプリです。国内で使われている物と同じです。
毎日居場所の確認があります
隔離期間中は、インストールしたアプリで居場所確認があります。
私の時には、
午前中、午後:OELで確認(各1回)
お昼前後:MySOSにて通話+ビデオで居場所確認
でした。
ホテルの選択
食事
ホテルを選択する場合、食事の問題があります。
ビジネス系のホテルであれば、朝食無料の所も多いと思います。そういう所を選択した方が良いですね、
公共交通機関を利用せず、短時間で買い出しに行く事は出来ますので、近所にコンビニがある所も選択の上で必須ですね。
ホテル設備
洗濯機
14日の滞在ですので、洗濯は必須になるかと思います。
ホテルによっては、帰国隔離者はランドリーサービスが使えない場合があります。更にホテルに備え付けのコインランドリーも使えるか、事前に確認が必要です。
調理器具
沸騰ポットは大体各部屋にあると思いますが、電子レンジも部屋にあると便利です。
各フロアでも助かりますが、最悪でもロビー階には欲しいですね。
冷蔵庫
長期滞在になりますので、2Lのペットボトルが2本位入ると助かりますね。
飲み物があれば、何回も部屋を出る必要がありません。
1日のスケジュール
早く起きますが、朝食作りも通勤もありませんので、ベットでだらだらしています。
ほぼ動かないので、眠くならないですね。
6:00 起床
7:00 朝食
8:30-12:00 テレワーク
12:00-13:00 昼食+夜食の買い出し、食事
13:00-17:30 テレワーク
17:30-19:00 残務整理+テレビ鑑賞
19:00-19:30 晩御飯
24:00 就寝
まとめ
14日間の隔離場所を選択する時に、家族がいるので、自宅は選択外でした。
ホテルを選択する時に、成田空港近くのホテルか、自宅近くのホテルか選択する必要があります。
前者はホテル手配の車又はハイヤーでの移動。後者は、ハイヤー必須になります。
食事については、3食お弁当を出してもらえる方が良いのですが、最低で1食があれば、買い出しも少なくて済むと思います。
カンボジアで強制隔離を経験した身としては、感染拡大防止の水際対策としては、日本でも14日間の強制隔離はやるべきだと感じました。その方が対象者としても気分は楽ですし、ご飯はカンボジアよりは圧倒的においしいでしょうからね。
カンボジア隔離時の食事はこちら。