さっきーです。
ANAの機内食総選挙が今年も10月8日~27日の間で行われました。
今年はどの機内食が1位になったのでしょうか?
2019年は、東と西からご当地丼が立候補しました
2019年は東の陣と西の陣と名付けて、10個の丼を2回に分けて投票を行いました。
東日本編はこちら。
西日本編はこちら
エントリーはこちらの丼
エントリー
東の陣
北海道 ザンギ丼
しっかりとした味付けの鶏のから揚げです。
生姜とニンニクでしっかり味付けされた鶏のから揚げに甘酸っぱいタレをかけ、丼にしました。ごはんにはヘルシーな押し麦を混ぜ、塩昆布で和えたキャベツをごはんの上に敷くことで、味のバランスを整え、食感のアクセントをつけました。
ANA HPより
東北 さんまのかば焼き丼
甘辛タレがしみたフワフワのさんま
さんまの蒲焼きに甘辛く香ばしいタレをかけ、丼にしました。ごはんの上に敷かれたきんぴらごぼうと、そぼろ状の卵焼きがさんまの蒲焼きと相性抜群です。山椒を少しふりかけ、本格的な味わいを出しました。
ANA HPより
北陸 焼き鯖丼
食べ応え抜群!肉厚で脂が乗った鯖
焼き鯖と寿司飯の一体感を楽しめる焼き鯖寿司を丼にアレンジしました。鯖の味付けは、酒・みりん・醤油の漬けダレで下味を付けてから焼く「幽庵焼き」で仕上げました。ごはんの上にはガリと刻み海苔を敷いて、さっぱりとした味わいに調整しました。
ANA HPより
関東甲信 マグロカツ丼
柔らかな食感のマグロカツ!
柔らかな食感のマグロカツに酸味を効かせたソースをかけ、丼にしました。ソースの隠し味にケチャップを使用したり、紅生姜を添えたりと、酸味をアクセントにすることで、飽きのこない味に仕上げました。
ANA HPより
東海 味噌カツ丼
厚切りの豚ヒレ肉が食べ応え充分
豚ヒレ肉のカツに味噌ダレ仕立てのソースをかけ、丼にしました。つけあわせにはお肉によく合うキャベツに加え、なす、パプリカ、ズッキーニといった夏野菜を使用しました。味噌ダレのベースは赤味噌で、練りゴマを加えることでコクを出しています。
ANA HPより
西の陣
以下西の陣5品になります。
近畿 衣笠丼
具材にしみた「だし」の旨味がジュワー!
メインディッシュとして十分に満足いただけるよう、アレンジとして鶏肉を加えました。京料理で広く用いられる白醤油を使用することで、素材の色を生かしながら、旨味をしっかりと引き立たせています。
また、トロトロの玉子もこだわったポイントですね!
ANA HPより
中国 デミカツ丼
ボリュームのある柔らかな豚のヒレカツ!
豚ヒレ肉のカツでボリューム感を出しています。デミグラスソースは、中濃ソースとトマトケチャップのベースに醤油を加えることで、深みのある味わいに仕上げました。丼全体のバランスを考え、キャベツやお野菜も添えています。
ANA HPより
四国 なるこ丼
色鮮やかなお野菜が目にも美味しい
一般的には、生姜ご飯とお野菜がメインのなるこ丼ですが、食べ応えやバランスを考慮し、今回は甘辛く味付けした鶏肉を加えました。できるだけ素材の味・香り・食感を生かせるよう素揚げにするなど、調理法にも気を使っています。薬味として、最後にミョウガを添えて、味を締めました。
ANA HPより
九州 チキン南蛮丼
ご飯が隠れるほど大きなチキン!
チキン南蛮と言えば、衣によく絡んだソース。タルタルソースにはオニオンピクルスを合わせ食感の良さも再現しています。甘酢ダレには少しだけスパイスとして唐辛子を使用しましたが、お子様でも召し上がっていただけるよう控えめにしています。
ANA HPより
沖縄 タコライス丼
癖になる本格的なスパイシーな味付け。
メニュー開発にあたり、生野菜に代わる食材の選定から始め、タコスミートとの相性が良いキャベツ、インゲン、ナス、アボガドを採用しました。チーズが個性的な食材をまとめる役割を果たしています。
ANA HPより
結果発表
今回の機内食総選挙は、投票総数36,330票となりました。各陣上位2位までの4メニューが2020年3月~2021年2月の日本発国際線プレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食に採用されます。
東の陣
第1位 北海道 ザンギ丼 5025票
第2位 東海 味噌カツ丼 4751票
西の陣
第1位 九州 チキン南蛮丼 4419票
第2位 中国 デミカツ丼 4199票
まとめ
2019年の機内食総選挙の結果が発表されました。今回はご当地丼という事で、10個の丼が集まりました。
この企画は投票するのも楽しいのですが、上位のメニューは実際に食べられるということではないでしょうか?
来年の3月以降に国際線に搭乗する予定のある方は、是非楽しみにして下さい。