2018/11/18 ポイントサイト追加による更新
さっきーです。
陸マイラーの私は、当ブログでも陸マイラーになってマイルを貯める事を紹介しています。今回は、ANAマイルを貯めるために必要なnimoca(ニモカ)カードを紹介させて頂きます。
- ポイントサイトからANAマイルへの交換
- ANA nimocaカードの登場
- nimoca(ニモカ)カードとは
- カード基本情報
- 搭載サービスは多彩です
- 1枚で3つのポイントが貯まる
- nimocaカードは裏面に定期券を搭載できます
- ポイントサイトからのポイントは、ポイント交換機か窓口でしかで交換することができません
- まとめ
ポイントサイトからANAマイルへの交換
2018年4月までは、以下の様にポイントサイトのポイントを交換サイトを通じてメトロポイントに交換して、ANAマイルに交換していました。このルートをいわゆるソラチカルートと呼んでいました。このルートを使うと、18,000マイル×12ヶ月で216,000マイル貯める事が理論上可能でした。
ソラチカルートの廃止に伴いLINEルートが誕生したのですが、結局ANAマイルに交換するのはメトロポイントになります。交換可能マイル数も一緒です。
このルートも2019年末に廃止になりました。
ANA nimocaカードの登場
新規に三井住友カードからANAと提携するカードが発行されました。
ソラチカカードのメトロポイントと同様にnimocaポイントとANAマイルの相互交換が可能になってます。
10,000ANAマイル=10,000nimocaポイント
10nimocaポイント=7ANAマイル
これによりnimocaルートが誕生しました。
以下がnimocaルートの詳細になります。
nimoca(ニモカ)カードとは
福岡の西鉄グループが始めた電車・バスの乗車カードと電子マネーが一体になったカードで、Pasmoカードの福岡版の様な形でスタートしています。今は、全ての交通系カードが統一されましたので、全国で使えますね。
カード基本情報
nimocaカードの基本情報は、以下となります。
申し込み対象
申し込み対象は以下となります。
・満18歳以上。
・ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
・また、高校生を除く18歳以上で学生の方
年会費
年会費は以下となります。
ETCカード
初年度年会費無料(税抜\500+税)
※2年目以降は前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料
付帯保険
付帯保険は以下になります。
家族カード
家族カードを作れる資格は以下となりますが、マイルへの交換ができるのは本会員のみになりますので、夫婦でマイル活動をする方は、別々に作る必要があります。
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方
搭載サービスは多彩です
ANA nimocaカードは標準として以下サービスがあります。
追加で頼む事により、以下サービスを受ける事も可能です。
ANAカードとして、以下サービスもあります。
1枚で3つのポイントが貯まる
nimocaカードは、3つのポイントを貯める事が可能です。
ショッピングで貯める
1000円に付き三井住友カードのワールドプレゼントが1ポイントが貯まります。
マイルへ自動移行も可能です。
飛行機で貯める
ANAグループ便やスターアライアンス加盟航空会社便などのご搭乗でフライトマイルがたまります。
更にANAグループ便ならボーナスマイルもたまります。
入会時と継続時に1,000マイルももらえます。
nimocaで貯める
バスに乗った時や電車に乗った時に、1乗車につきnimocaポイントがたまります。
各バス、鉄道に対してポイントレートが違います。
nimocaカードは裏面に定期券を搭載できます
ソラチカカードと同様に定期券を搭載する事が可能です。
ポイントサイトからのポイントは、ポイント交換機か窓口でしかで交換することができません
ここがnimocaカードの最大のネックになりますが、ポイントサイトから移行されたポイントは「センターポイント」と呼ばれ、専用のポイント交換機でのみ交換が可能になります。ポイント交換機は、九州か函館の決まった場所になります。
以下リンクになります。
ポイント交換ができる場所|ポイントをつかう|nimocaとは|nimoca
まとめ
ソラチカルートが0.9倍での交換が続いていれば、nimocaカードも大きな脚光を浴びる事も無かったのですが、LINEポイントを利用したルートになった事で、交換率よりも経由地が多く、時間が掛かる事が問題視される様になっています。しかし、ポイントのネットでの交換を受け付けておらず、直接交換機に行かなければ交換できないのは、残念ながらユーザーを限定する事にもなります。
しかし、九州や函館に住んでいる人であれば、0.7倍の交換率よりも経由地が少ない方が圧倒的な魅力になります。
ポイントサイトでの紹介もたまにありますので、nimocaカードを作ってみてはいかがでしょうか?
その他ANAカードは以下にまとめています。