さっきーです。
タイに行っても観光らしい観光はしていないのですが、たまには観光らしい観光をしてみました。
場所
王宮の隣にあります。
ワット・ポーとは
王宮の南側には涅槃仏とタイ古式マッサージで有名な王宮寺院、ワット・ポーがあります。
ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15m。その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏。そこには、仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。
タイ国政府観光庁:AMAZING THAILAND HPより
行き方
どこを起点に移動するかですが、話の流れからセントラルワールド付近からの移動とします。移動するには、以下の様な手段がありますが、今回は往きはタクシー、帰りは電車にしました。
- タクシー
- 電車(MRT+BTS)
- 水上バス
セントラルワールド近くで、流しのタクシーを見つけて乗り込み、行先を告げると
「200バーツ」とメータを使わずぼったくり(笑)価格の提示が。
メータ使って下さいとお願いして、無事ワットポーに到着しました。80バーツ位でしたので、100バーツ程ぼったくられそうになりました。観光客も少ないので、生活も大変かもしれませんが、ぼったくりを許してはいけません。
到着ですが入口が...
ワット・ポーに到着しましたが、入口らしいところが開いていません。コロナかだからかもしれませんが、仕方なく壁沿いを入口を探して歩きます。
入口は、駐車場側の1ヶ所のみ開いていました。タクシーを降りた所の丁度反対でした。
チケット買って入ります
外国人は、200バーツで良く冷えたお水が1本付いてきます。
ワット・ポーの中
中の建物の細かい紹介もできないので、写真を並べます。




猫が日陰で寝てました。


金色の仏像が並ぶ景色は「すごい」の一言です。


蓮の葉越しの仏像群です。
いよいよ涅槃仏へ
いよいよメインです(笑)
靴を脱いで入ります。
思った以上に巨体なのと、柱が沢山あって、ベストポジションが...
頭側からだと、顔が上手く収まりませんでした。
足側からなら、何とか全身が収まりました。
足の裏です。一緒に写っている人から大きさがなんとなく分かるかと思います。
この足の裏に108の図があるとの事です。数えませんでしたが。
頭の裏側です。
108個の煩悩を消します
108個の鉢の中にサタン(バーツの下の価値100サタンで1バーツ)硬貨を入れる事で、煩悩を捨てる事が出来るとの事。
煩悩が捨てられたかは、ご想像にお任せします。
建物がきれいです
建物が青い空に映えますね。
帰りはMRTの駅がおすすめです
サナームチャイ駅が出来たおかげで、タクシーやトゥクトゥクに乗ってこなくても、簡単にワットポーまで来られる様になりました。
ここからMRTに乗り、スクンビット駅やシーロム駅に行けば、BTSに乗る事が出来ます。
まとめ
涅槃仏があるワット・ポーは、日本人にも有名で行かれた事がある方も多いと思います。通常であれば、観光客で一杯なのだと思いますが、2021年12月は入国規制が緩くなったとはいえ(12月下旬からは再度厳しくなりました)外国人はとても少なかったです。
涅槃仏はとても見ごたえがありますので、バンコクに来る機会があれば、観光に来ては如何でしょうか?