さっきーです。
タイに行っても観光らしい観光はしていないのですが、たまには観光らしい観光をしてみました。
場所
ワット・ポーからチャオプラヤー川を挟んだ対岸にあります。
ワット・アルンとは
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、1779年、トンブリー王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院としました。
トンブリー王朝からチャクリー王朝となってからは、ワット・プラ・ケオにエメラルド仏も移されました。大仏塔の右にある本堂はラーマ2世の建立で、台座には王の遺骨が納められています。
タイ国政府観光庁:AMAZING THAILAND HPより
船で行きます
チャオプラヤー川を渡って行きます。路地の間から、ワット・アルンが見えます。
この路地を奥まで進むと。
片道4バーツです。船が到着すると窓口が開きます。
支払いは、現金のみです。おつりはもらえますが、大きすぎるお金はやめましょう。
お金を払って船に乗ります。
船着き場からの塔です。
入場します
100バーツを支払い、お水とチケットをもらって入場します。タイ人は無料みたいです。
2Dコードをかざして入場するゲートがありましたが、コードをかざしても動かないので、隣の入り口から入りました。(笑)
中の様子
建物の説明が出来ないので、写真を並べます。
大きな塔には登れます
一番大きな塔には登る事が出来ます。
しかし一番上までは登れませんでした
一段上までは登れましたが、その上に続く階段は封鎖されていて、登る事が出来ませんでした。
ここに来る前にワット・ポーに行ってます
ワット・アルンに来る前に、ワット・ポーに行っています。ワット・ポーは巨大な涅槃仏がある事で有名なお寺です。
その時の模様はこちら。
帰りはMRTの駅がおすすめです
サナームチャイ駅が出来たおかげで、タクシーやトゥクトゥクに乗ってこなくても、簡単に王宮まで来られる様になりました。
船で戻った後、ここからMRTに乗り、スクンビット駅やシーロム駅に行けば、BTSに乗る事が出来ます。
まとめ
ワット・アルンは、若かりし頃一回来た事がありましたが、もうすっかり忘れてました。今回久しぶりに来てみて、「塔はこんなに低かったかな?」って思いましたが(笑)。写真でもわかると思いますが、ワット・ポーとは違い、金色が少ない寺です。
敷地内にコーヒー屋さん(ジュースも飲めます)が有ったのが、暑い中冷たい飲み物を飲んで休めたので良かったです。