さっきーです。
2021年6月の上旬にカンボジアから帰国しました。成田国際空港でコロナ(Covid-19)
の検疫を受けました。
やっとの帰国です
コロナ禍の長期の海外出張も終わり、やっと成田国際空港に到着する事が出来ました。日本の水際対策は”ざる”だと言われていますが、今年に入って、日に日に厳しくなってきました。
帰国前に準備する物
2021年6月現在、日本に帰国する場合には、以下の書類と確認できる物(写真等)が必要です。
特に、PCR検査の方法、証明書のフォーマットは決められており、これを守る必要があります。まあ、検査施設で、把握していますが。私も、日本に行くという事を確認の上、鼻をぐりぐりされましたので。
- PCR検査証明書(出国前72時間以内に検査をしたもの)
- 誓約書(紙で出して、記入しているいるのがBEST)
- 質問票webの登録を証明するQRコード(スマホで写真を撮っておくのがBEST)
- スマホアプリ(入れておくとベスト)
詳しくはこちらから。
こちらは、空港のチェックインの時に確認されますので、直ぐに出せる様にしておいた方が、スムーズにチェックインが出来ます。
飛行機を降りると案内されます
帰国便には殆ど人が乗っていなかったので、飛行機内で待つことはありませんでした。
飛行機を降りると、椅子が並んでいる通路を歩いていきます。
前から順番に座って、係員の方が書類を確認してくれます。
足りない書類があったので、記入します。
カンボジアは、感染拡大国になっていました。良く読まずにいいえとしたら、「カンボジアは入っていますよ」と優しく指摘され、訂正させて頂きました。
成田に着きました🙋♂️
— さ っ き ー 😷@ゆるマイラー (@sakky_promiler) 2021年6月10日
手続き面倒ですね😅 pic.twitter.com/sDGDAEcN0v
順路
書類が記入出来たら、案内されます。
①書類の確認
書類をすべて提出し、漏れが無いか確認してもらいます。
②抗原検査
順路を進み、抗原検査の受付を行います。
「30分以内に飲食をしたか」を聞かれます。飲食をした場合には、待たなくてはなりませんので、飛行機で朝食を取った後は、水も我慢しましょう。
唾液を取るキットを渡され、個別ブースにて唾液を取ります。
レモンと梅干の写真がありますので、一生懸命唾液を取りましょう。
③インストールしたアプリの確認
指定のアプリがインストールされている事、設定が出来ている事を確認してもらいます。
設定がおかしい場合には、設定を変更します。
④アプリの再確認
インストールしたアプリがしっかり設定されているか再確認をします。
⑤メアドの登録
毎日の健康状態を確認する為のURLがメールで送られてきますので、メアドが合っているか確認の為、メール受信を確認されます。
この時のメールアドレスは、アプリをインストールしたスマホで受信出来れば何でも良いです。
⑥書類の確認と質問票webのQRコードの読み取り+待合席の案内
質問表webのQRコードはここで確認されます。
抗原検査の結果が出るまでの座席の指定があります。
⑦抗原検査の結果受領
抗原検査で陰性だった場合、以下の書類を受け取り、出国審査へ向かいます。
以上で、陰性だった場合、出国になります。
空港は人がいません
以下の写真の様に、全く人がいません(笑)
この後、入国審査(顔認証ゲート)、荷物受け取り、税関検査を受け、晴れて空港の外に出る事が出来ます。
ここまで、約2時間になります。人が少なかったので、待ち時間は検査結果が出るまでの間でしたが、人が沢山乗っていたら、結構待ちそうです。
まとめ
なぜかマリオとルイージではなく、クッパを撮ってしまいました(笑)
通常であれば、飛行機を降りて、入国審査、荷物受け取り、税関検査で終わりですが、コロナ禍で水際対策をしっかりやろうという事で、抗原検査、各種確認に時間を要し、入国も一大イベントとなっています。
カンボジアの入国者隔離も経験したので、比較してみると、カンボジアの方が大変でしたが、”公共交通機関に乗らない”+”隔離される”の2点がありますので、強制的にやって頂いた方が、誰も文句は無いと思いますが、何故出来何でしょうか?帰国する方が文句を言うのでしょうか?
日本のホテルは、ご飯もおいしいと思いますので、私は文句を言いませんよ(笑)
ワクチン接種も進んでいますが、世界的に効果が出る事を期待します。