さっきーです。
タイから帰国しました。今回は、中部国際空港(セントレア)に到着しましたので、空港検疫の様子をまとめました。
帰国便
帰国は、タイ国際航空TG644に搭乗しました。
その時の様子はこちら。
成田での空港検疫
今年の6月に成田空港で帰国時の空港検疫を受けています。
その時の様子はこちら。
帰国前に準備する物
2021年12月現在、日本に帰国する場合には、以下の書類と確認できる物(写真等)が必要です。
特に、PCR検査の方法、証明書のフォーマットは決められており、これを守る必要があります。検査費用は、タイのバンコク病院で検査証明書込みで4,000BTでした。
- PCR検査証明書(出国前72時間以内に検査をしたもの)
- 誓約書(紙で出して、記入しているいるのがBEST)
- 質問票webの登録を証明するQRコード(スマホで写真を撮っておくのがBEST)
- スマホアプリ(入れておくとベスト)
詳しくはこちらから。
1~3は、空港のチェックインの時に確認されますので、直ぐに出せる様にしておいた方が、スムーズにチェックインが出来ます。
中部国際空港に到着
飛行機のドアが開くと、前から順番に降機します。
そして矢印の方向に進みます。方向としては、イミグレのある方向ですね。
途中で書類を配られます。
これDL出来るのかなぁ?誓約書以外の書類を受け取ります。
書類チェック
まずは書類のチェックです。
誓約書や質問状等の書類と記載漏れのチェックを行います。
抗原検査
続いて、コロナウイルスの抗原検査に向かいます。
18番ゲートの出口から出発ロビーに上がっていきます
出発と逆に歩くのは、SFC修行で走った時以来です(笑)
ブレててすいません。
上がった所で抗原検査を受けます。成田の時は、「30分以内に飲食してませんか?」って聞かれましたが、今回は「はいはいはい」って感じで容器を渡されて、唾液を採取しました。
飛行機到着前後に水を含めて飲食はやめましょう。
その後、アプリがインストールされているか、設定が出来ているかの確認をします。私は、今年2回目の入国ですので、アプリは既にインストールされています。
メールアドレスの確認をしてもらい、仮メールが届くか確認します。
質問表の確認
アプリ確認エリアと書いてありますが、アプリは既に確認しています。
この先では、質問表の読み取りを行います。
抗原検査結果を待ちます
16番ゲートの前で待ちます。
検査結果に問題が無ければ、前のモニターに番号が表示されます。
書類を提出して出国へ
画面に番号が表示されましたので、16番ゲートに向かいます。
書類を提出すると、検疫を受けた証明書をもらって、そのままゲートを進みます。
いつもなら飛行機に向かってます的な感じですが、
降機した絵になってます(笑)
ひたすら進みます。
奥の左手が入国審査場になります。
預け荷物受け取り・税関
ここは写真を撮れないので、文字だけです。
今回は、荷物がターンテーブルで回ってました(笑)
到着する頃を見越して、時間を合わせたのであれば、ナイスサービスです。
税関検査まで荷物を持って歩いていると、麻薬犬がぐるぐる回りましたが、緊張しますねー何も持っていないのに(笑)
今回の税関審査は、通常のカウンターに行きました。電子申告ゲートもありますが、成田空港で、一度チャレンジをした時に人が一人も居ないので、逆に恥ずかしかったです。
税関電子申告ゲートについてはこちら。
まとめ
2021年は、成田空港でも空港検疫を受けましたが、中部国際空港は、発着便も搭乗客も少ない事もあり、移動が少ないので、待ち時間も少なく感じました。
12月に入って、オミクロン株の影響で、強制隔離も覚悟しましたが、同じ飛行機に乗っていた方々も問題無かった様で、通常の14日の待機となりました。
水際対策の事は、皆さんも不安に思っていると思いますが、検査もしっかり出来ています。どちらかと言うと自主待機で場所は入国者に任せると言うのが、少し甘いのかもしれません。