さっきーです。
日本のみならず、全世界で猛威を振るっている、新型コロナウイルスですが、東京の方では、感染者も日に日に増えています。静岡県西部では、まだ感染者が少ないのか、私の会社は普通に操業しています。
(記事内の日付や人数等に間違いがあってもご容赦下さい)
ウイルスは猛威を振るっています
2020/4/5現在、東京では143人が新型コロナウイルスに感染している事が分かり、2日連続で100人を超えて、いよいよ「非常事態宣言」が出るのかと言われています。
「瀬戸際の瀬戸際」とか言われていますが、やる気あるんですかね?
1月終わり
2020年1月27日に、中国で患者数が2,700に超えたという事で、会社内の対策を取る事になりました。
手指のアルコール消毒
出社時や事務所に入る時に、手指のアルコール消毒をする事になりました。
まだこの頃は、全員がやっていた訳ではなかったと思います。
中国向け/中国からの渡航禁止
この時点で禁止になった事で、ウイルス感染者を出さずに済んだと思います。
帰国者の処置(中国のみ)
まだこの頃は中国のみ対象でした。
- 湖北省、武漢市に1日でも滞在したら14日の自宅待機
- その他中国からの帰国者は14日の検温義務
2月終わり
2月に入り、中国から世界各地に感染が拡大している中で、ヨーロッパの感染が問題になってきました。
韓国、イタリアへの渡航禁止
感染が広がっている地域への渡航が禁止されました。
合わせて、国内とその他の出張も自粛になりました。
- 国内、海外の出張自粛
- 来場者の最小限の要請
3月初め
3月に入り、ヨーロッパはもちろん、アメリカも感染者が日に日に増えていますが、日本は、何とか留まっているというべきか。
食堂の対策
会社としては、飛沫感染と人が集まる食堂に目を付け、以下対策を行っています。
- 正面と両横の席に着席禁止
- 不特定多数が触るので、マイ箸の持参
- ドレッシングは後掛けから事前に掛けてある
事務所の対策
事務所内も対策を進めています。会社内も臨戦態勢です。
- 窓を開けて換気を行う(2時間毎)
- ドアノブや会議机等アルコール消毒(3回/日)
通勤前の体温の測定
通勤前に体温を測定し、37℃以上で出勤停止、家族が37℃以上でも自宅待機となりました。
3月終わり
3月の最後を迎え、会議机も対面で座る事は禁止となりました。
また、全国で1日に新たに200人を超える感染者が出たという事で、大都市圏の事業所は、テレワークになりました。実際は準備が出来ていなかった様なので、突然の決定に慌てたみたいですが。
私の事業所は、大都市圏ではないので、継続になります。
その代わりと言っては何ですが、机は対面だったので、飛沫感染を防ぐ為に、簡易的な衝立を作りました。
4月に入り
国内出張の許可が、副社長決裁になりました。実質的な出張禁止です。
5人以上での会議禁止も指示されました。
何のために会社に来ているのだろうという感もします。
私を含め、自動車通勤が多いので、寄り道をしない限り、通勤での感染リスクは少ないと思いますが、一部電車通勤のメンバーは、時差出勤も検討して欲しいと思っています。
まとめ
いまだ拡大の一途をたどっている、新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、アメリカ、ヨーロッパでは拡大の一途をたどっており、日本でも日々感染者が増えています。
この感染を止める方法は、接触をしない事が一番で、その為には不要不急な外出をしないという事になると思います。
しかし、在宅勤務をしない会社、出来ない職種にお勤めの方々やお店等接客業の方々には、在宅業務も出来ないと思います。
在宅勤務が出来ない会社の社長さんに問います。国が「非常事態宣言」を出さないと、何も動かないのでしょうか?動けないのでしょうか?
国が緊急事態宣言をしないのであれば、各社の社長さんが頑張って、緊急事態を捉えて、社員を守る事で、国民を守って下さい。その方が、全てが短く済み、痛手も最小で済むと思います。
皆さんも大変だと思いますが、「Stay at Home」、「お家にいましょう」でこの困難をみんなで乗り越えましょう。
「平和な日々を取り戻すために」。「飛行機でどこかに旅行に行くために」。