さっきーです。
2023年のGWも終わりました。
両社の実績が出てきましたので紹介します。
予約状況
2023年のGWは、国内線は1年前に大分回復しました。やはり海外の座席数が大きく増えています。
JALの実績
JALの2023年度ゴールデンウィーク期間(2023年4月29日(土)~5月7日(日))の実績になります。
国内線
提供座席は昨年より減っています。しかし、旅客数は昨年より10%以上多くなりました。
行先は、九州、北海道、沖縄の順になっています。
国際線
国際線の利用は、昨年の倍になっています。
行先は、やはり東南アジアが一番多くなっています。
ANAの実績
続いてANAの2023年度ゴールデンウィーク期間(2023年4月29日(土)~5月7日(日))の実績になります。
国内線
提供座席数はJALよりも30万席程多くなっています。旅客数は12万人程多くなっています。
行先としては、九州が一番多く、北海道、沖縄の順になっています。
JALよりも沖縄の利用客が多くなっています。
国際線
昨年よりも座席数も利用客数も2.5倍以上と大幅に増えています。
行先は、アジアが多くなっていますが、ハワイ行は昨年の5倍の10,000人程が利用しています。
まとめ
今年は、昨年と比べて、国内便はあまり大きく変わりませんでしたが、帰国時の水際対策の終了、GW後に5類に移行すると言う事から、海外旅行に行った方が多くなりました。
海外の国々は、GW前には入国時の様々な書類も必要無いですし、燃料サーチャージ以外は海外へのハードルは低くなったと考えられます。
GWの結果から、お盆にはもっと回復する事が見込めますね。