さっきーです。
2022年のGWも終わりました。
両社の実績が出てきましたので紹介します。
予約状況
2022年のGWは、緊急事態宣言もまん延防止等重点措置も無い自由とまでは言えませんが、旅行を取り巻く環境が良くなってきました。
ANAとJALの2社は、国内の座席数を増やすと共に、海外便の座席も増やしています。
JALの実績
JALの2022年度ゴールデンウィーク期間(2022年4月29日(金)~5月8日(日))の実績になります。
国内線
提供座席が130万席以上準備されていました。旅客数は90万席を超える事が出来ました。これは、2019年よりも多いです。
行先は、九州、北海道、中国・四国の順になっています。
国際線
国際線の利用は、昨年の約7倍となりました。
行先は、東南アジアが一番多いです。
ANAの実績
続いてANAの2022年度ゴールデンウィーク期間(2022年4月29日(金)~5月8日(日))の実績になります。
国内線
提供座席数はJALよりも20万席程多くなっています。旅客数は4万人程多くなっています。
行先としては、九州が一番多く、北海道、沖縄の順になっています。
JALよりも沖縄の利用客が多くなっています。
国際線
昨年よりも座席数も利用客数も大幅に増えています。
行先は、アジアが多くなっていますが、ハワイ行には2,000人程が利用しています。
まとめ
今年は、緊急事態宣言もまん延防止等重点措置も発出されなかったですが、それに伴い旅行に行く方も増えました。
国によっては、ワクチン接種証明のみで入国できる国もあり、海外旅行に出た方も昨年よりも大幅に増えました。
感染者は、GWが終わって増加傾向ですが、日本も外国人の入国緩和を開始する話も出ています。
いつも書いていますが、早く普通の世の中に戻って欲しいですね。