さっきーです。
2021年のお盆も終わり、ANAとJAL、両社の実績が出ましたので、まとめてみました。
2021年のお盆時期予約状況
2021年のお盆時期の予約状況はこちら。
昨年よりも予約状況は良い様です。
ANAの実績
ANAの2021年お盆期間（2020年8月6日（金）～2020年8月15日（日））の利用実績になります。
国内線
座席数は、120万席以上用意されていましたが、実際の搭乗者数は、64.5万人程で約半分となっています。
前年比で140%の利用者数となり、直前での感染拡大での予約キャンセルが大きく影響しなかった様です。
実績としては、全国どこも予約より増えています。
国際線
国際線は、ほぼ予約と同じです。
ガイアの夜明けでもやっていましたが、ハワイ便が復活しています。利用者は少ないですが、未来への第一歩ですね。
JALの実績
続いてJALの2020年お盆期間（2020年8月6日（金）～2020年8月15日（日））の利用実績になります。
国内線
実績は予約と比較して、微増となりました。
行先は、北海道、九州、沖縄が予約より増えています。
国際線
国際線の実績は昨年より増えていますが、2019年比10％位なので、海外はまだまだですね。
まとめ
2021年のお盆時期については、緊急事態宣言が発出されていましたが、昨年よりも移動された方は多かった様です。
コロナの自粛疲れもあるかと思いますが、ワクチン接種が進んだ事、2年間も帰省できない事、自己責任で対策する人、我慢できない人(笑)が重なり、昨年よりは利用する方が増えています。
国際線も昨年よりは搭乗者が増えていますが、帰国時の隔離を考えると、まだまだ現実的では無いですね。ANAは、ハワイ便を復活させましたが、利用者はまだまだ少ない様です。
お盆期間に、どこにも行かなかった方も多くいらっしゃると思います。来年の夏こそは、思いっきり遊べるようになって欲しいものです。
