ゆるマイラーさっきーの空旅マイル

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平成30年台風24号が直撃しました(災害対策での教訓)

 さっきーです。

 9/30の夜から10/1に掛けて、台風24号が本州に上陸しました。今回経験した内容をまとめておきたいと思います。

平成30年台風24号(チャーミー)

 今回の台風もなかなか大きかったです。  

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9月18日にマリアナ諸島近海で形成した低圧部が、20日9時に熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は同日18時(協定世界時20日9時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、21日6時(協定世界時20日21時)に熱帯低気圧番号28Wを付番した。熱帯低気圧は21日21時、マリアナ諸島の北緯15度20分、東経142度40分で台風となり、アジア名チャーミー(Trami)と命名された。9月中に台風24号が発生するのは1994年以来24年ぶりである[3]。台風は23日18時(フィリピン標準時23日17時)にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の監視領域に進入したため、フィリピン名ペーン(Paeng)と命名された。

台風は25日0時には猛烈な勢力に発達し[4]、フィリピンの東の海上で速度を落としつつ北上し、29日には南西諸島に最接近した。台風は久米島付近で北東に転向し、30日20時頃に台風21号に続いて非常に強い勢力で和歌山県田辺市付近に上陸した[5][6][注 1]。台風は上陸後さらに速度を速め、10月1日12時に日本の東の北緯43度、東経148度で温帯低気圧に変わった。

9/30の深夜に電気が消えました

 18:00台にお風呂に入り、食事も済ませて、子供と嫁さんと犬は、早く寝る態勢になり、私は、仕事モードで居間で仕事をしていました。

 もうそろそろ寝ようと思った23:00過ぎに、突然電気が消えました。

 wifiも切れてしまったので、あきらめて寝る事にしましたが、明りの確保の為に、懐中電灯を探し、目途が経ったので、寝る事にしました。

朝も電気は復旧しませんでした

 朝も電気は復旧していませんでしたが、我が家はガスコンロですので、コンロに載せる魚焼き器でパンを焼き、朝食は問題有りませんでした。

 学校はもちろん休み、仕事も会社が停電という事でお休みになりました。

 私の会社の部署には、緊急連絡網があり、それを使って会社のメンバーには伝えましたが、基地局の電源の問題か、携帯の繋がりに優劣がありました。

停電への対応

  市役所からの放送と中部電力のHPでは、復旧に2~3日掛かるとの事。その通りに電気が復旧しない事を想定して、以下を進める事にしました。

1. 冷蔵庫の中の食品を可能な限り食べる

2. 明りの確保をする

3. 携帯はモバイルバッテリーと車の充電器を確保済

 1.に付いては、早速お昼から料理をして食べていきます。2に付いては、家の中の懐中電灯と電池式のランタンを一旦集める事にしました。

懐中電灯が付かない!!

 懐中電灯が付かない物があります。!!!

 懐中電灯にはいざと言う時の為に、全て電池を入れてありました。液漏れや電池切れの物が見られました。

 電池切れの物は交換をして付くのを確認しました。

携帯の電池が思ったより減りました

 午前中に電話とメール、ネットでの調べものをしていて、夕方には20%を切ってしまいましたので、モバイルバッテリーで100%にしました。

 ネットを見たり、つぶやいている場合じゃないですね。

10/1の夕方に電気が復旧しました

 もうそろそろご飯をと思った時に、FAXが動く音が。消していなかった電灯も付き、電気が復旧しました。

 何とかお風呂も入る事が出来そうです。

まとめ

 以前にも台風の影響で停電がありましたが、今回は18時間位掛かりましたが、夜を迎える前に復旧しました。これも中部電力の方々の努力の賜物だと思います。ご苦労様でした。

 私の家は、静岡県西部にありますので、以前から東海沖地震の懸念はあり、水や食糧の備蓄も行っておりますので、防災に付いての意識は、高い方だと思っています。しかし、今回電気が止まってみて、懐中電灯やランタンの場所が一発で見つからなかった事や電池が無くて使えない等の問題がありました。今回電池外してと懐中電灯をセットにして、分かる様にしまう事にしました。

 電話連絡に付いては、携帯の基地局の電源に問題が有ったのか、キャリアによって電波状態に差が出ました。やはり、メールやLINE等を使った方が良いと思います。

 今回問題が出た点に付いては、改善を進めて、次回(来ないでほしいですが)に備えたいと考えます。今回の出来事が、皆様の参考になれば幸いです。

 末筆ですが、ご心配頂いた方々、どうもありがとうございました。