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ANAとJALの2019年度年末年始の利用実績比較

 さっきーです。

 プレスリリースに興味深いデータがありました。ANAとJALの2019年年末年始

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ANAの実績

 まずは、ANAの実績になります。

国内線

 国内線は、座席数で前年比105.8%となりました。

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 方面では、北海道、中国四国地方、東北北陸となりますが、方面としては広すぎる気がしますので、北海道、沖縄がやはり人気だという事になる様です。

  • 帰省やレジャー需要が好調に推移し、旅客数・利用率ともに前年を上回りました。
  • 全方面で好調な利用動向となりました。
  • 期間中のピーク日は、以下の通りです。

下り便 : 12月27日(金)・28日(土)・29日(日)・30日(月)・31日(火)
上り便 : 1月2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)

ANA HPより

国際線

 旅客数の前年比は国内線と変わりません。

 特筆すべき内容としては、ハワイ線の伸びで、座席数で前年比155%になりました。輸送力増強の成果が出たという事ですね。

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  • 日本発のレジャー需要が好調に推移し、旅客数は前年を上回りました。
  • 方面別では、北米方面が好調でした。
  • 期間中のピーク日は、以下の通りです。

日本発 : 12月27日(金)・28日(土)・29日(日)
日本着 : 1月4日(土)・5日(日)

ANA HPより

 詳しくはこちら

 方面別利用

https://www.anahd.co.jp/group/pr/pdf/20200106-3-1.pdf

JALの実績 

 続いてJALの実績です。

国内線(JALグループ合計)

 JALの伸びは103%になりました。

 JALはANAと同じ様に北海道が一番ですが、関西方面が2番目に来る所がANAと違いますね。

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期間中のピークは、下りが12月27日~31日、上りは1月2日~5日となりました。
9連休となったことで、総旅客数は全方面で前年を上回り好調でした。
方面別では、北海道、東北・北陸、関西、中国・四国方面で前年を大きく上回り、好調でした。

JAL HPより

国内線(JAL)

 国際線は、102.4%の伸びになりました。

 ANAと違い、JALの国際線は、欧州線が113.5%と大きな伸びになりました。

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 詳しくはこちら

 方面別利用

https://press.jal.co.jp/ja/items/uploads/ae17a56a8fb3a177fdad5cec2271af722fac3ed3.pdf

まとめ

 ANAとJALの年末年始の利用実績比較をしました。

 国内線では、ANA190万席に対してJAL140万席、国際線では、38.9万席に対して31.2万席という結果になりました。

 売った数と言う訳ではないと思いますし、1席当たりの価格も違いますので、単純比較はできませんが、2019年-20年の年末年始では、ANAの方を利用された方が多く、国内線の差が大きいかったですね。