さっきーです。
2024年４月に入り、ＡＮＡとＪＡＬから、ＧＷの予約状況が発表されました。
2023年のGWの実績
ANAの状況
ANAの2024年GW期間（2022年4月27日（土）～2021年5月6日（月））の予約状況になります。
国内線
座席数は170万席以上用意されていますが、予約数としては、105万人程と約62%位になっています。前年比108%と増えています。
各方面の座席数を見てみると、九州方面が増えています。
座席数も、九州向けが一番多く準備されています。
国際線
国際線は、昨年比10％以上の座席数、予約数になります。
アジア・オセアニア向けの座席数が一番多くなっていますが、中国向け、ハワイ向けの座席数が昨年に引き続き大幅に増えています。
JALの状況
続いてJALの2024年GW期間（2023年4月27日（土）～2021年5月6日（月））の予約状況になります。
国内線
JALの提供座席数も、ANAと同様に百万席を超える提供数になっていますが、予約数は伸び悩んでいます。
増加率は沖縄方面が1番になっています。提供座席数は、九州方面が一番多くなっています。
国際線
国際線は、昨年と同様の20万席を超える量が準備されています。
方面としては中国、ハワイ、韓国、欧州方面が割合的には増えています。席数は中国向けが一番多くなっています。
まとめ
今回の結果を見ると、ANAは国内船も国際線も前年越えの予約数となっていますが、JALの国内線予約は前年割れとなっていますが、国際線は前年を超えています。
国内線はJALがねらい目でしょうか？
